エッセイコーナー
214.バーボンの香り  2016年11月17日

いわて国体公開競技(パワーリフティング)の反省会並びに忘年会、いわて国体では県選手として唯一の優勝者、男子59kg級の下屋敷(久慈市)選手の祝勝会を兼ね、去る11月12日に行なわれた。
会場は国民宿舎サンホテル衣川荘
いわて国体の折、当館副支配人の佐藤氏には色々と便宜を図っていただき、非常にお世話になった。今回の会場選定はその御礼を兼ねての決定でもあった。理事会の後、宴会場に席を移し、2時間飲み放題プランで戯歌水游。大いに盛り上がり、とても楽しい宴会だった。

その後、当初から予定していた当館6Fの「展望Cafe&Bar北天-HOKUTEN-」にて二次会を開催。
この北天(Hokuten)は、ジャックダニエルバーとして日本で2番目に登録された知る人ぞ知るテネシー・ウイスキー、バーボン通にはたまらないお店である。また、料理長自慢の料理にもジャックダニエルを取り入れるなど、他では味うことのできない創作料理にリピーターも多いとの評判だ。
以前より一度は訪れてみたいと思っていた。

早速、穏しかな光を放つ古都の夜景を眺めながら、『ジャックダニエル<3種>お試しセット』バーボンの飲み比べを注文してみることにした。
私はかなり飲んでも酔いつぶれることは滅多にないが、根っからの酒好きではない。
アルコールで一番美味いと思うのは、真夏の暑い日のビール、それも最初の一杯ぐらいである。後は惰性で飲んでいると云うのが正直なところだ。
そんなことから、一人ではまず飲むことはない。お付き合いで、しかもその場の雰囲気を味わいたいが為に飲むと云った方が正しい。

また、最初のビール一杯以外に美味しいと思えるアルコールが、今回のバーボン、テネシー・ウイスキーである。
私はなぜか以前からバーボンが美味しいと感じていたが、原料であるコーンのサラッとしたくどさのない甘さ、奥深い独特の芳醇な香りが口の中に残るからなのかもしれない。
今回のバーボンは、抜群の眺望や店内の大人な雰囲気も手伝ってか、チェーサーを挟んでの飲み比べはとびきり美味しかった。是非また機会をみて訪れてみたいものだ。今回はゴツい男連中との酒席だったが、同伴者も変わり、花を添えるならば雰囲気もまた一段と深みを増し、バーボンの香りもまたより一層引き立つのではないだろうか。

最後に、飲み物は勿論だが、佐藤 充シェフが心を込めて作る酒の肴もまた、実に美味しいものばかりであった。


フォト短歌「バーボン」


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