エッセイコーナー
379.いちのせき文学の蔵再開  2019年5月10日

令和元年初日(2019年5月1日)、東日本大震災の被害を受け、耐震補強等の改修工事の為、長らく閉館していた日本一小さな文学館いちのせき文学の蔵が無事に工事を終え、再開する運びとなった。
約10坪のギャラリーには、島崎藤村や井上ひさし、阿佐田哲也を初め、一関ゆかりの作家や俳人12名の書籍や資料が展示されている。

今年3月10日に他界され、同館の設立、存続に貢献された元・一関文学の蔵会長の及川和男先生が、再開した館内を目にすることは叶わなかったが、今頃天空の彼方から舞い戻り、「その写真の位置は少しばかり右にずらした方がいい」「本の配置はもう少し高い位置に」等々、支持を下しているように思えてならない。
心底から、いちのせき文学の蔵の再開、行く末を案じておられた。
その及川先生の、生前の偉業を讃え、伝えるべく、文学館の中央部にて追悼展が開かれている。

開館時間等は以下の通り

開館時間:10:00~17:00 
休館日:年末年始
場 所:世嬉の一酒造 酒の民俗文化博物館内
住 所:〒021-0885 岩手県一関市田村町5-42
電 話:0191-34-5040(一関・文学の蔵事務局)
入館料:無料 (もし宜しければ館内募金箱にご芳志を)

アクセスマップ>>

※会員募集
文学の蔵の活動にご賛同いただける方の入会を歓迎。
入会金のみで、以後の年会費は不要。


フォト短歌「師の訓」  


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