エッセイコーナー
242.一関文学の蔵「平成29年度総会」  2017年5月15日

昨日、世嬉の一酒造レストランの奥座敷を会場に、一関文学の蔵の総会が開かれた。
不肖ながら私も、作家であり一関文学の蔵の会長である及川和男先生のご推挙を賜り、世話人会(編集員)のひとりとして出席させて頂くことと相成った。この上ない名誉とともに、責任の重みをひしひしと感じている。
総会は及川会長のご挨拶から始まり、経過報告、決算報告と、一般的な総会の式次第に則って進められた。
今後の運営などについては、会長案を基に、侃々諤々と積極的な意見が交わされ、白熱した議論が展開された。

最終的にはこれまでの運営方法が見直され、自由性の高い組織運営を目指すことになったようだ。
具体的な活動内容については、地域の文化・観光資源としての位置づけである、日本一小さな文学館「いちのせき文学の蔵」のPR活動及び年刊誌(雑誌スタイル)の発行。読書会やエッセー講座などの文化活動や懇親会等が予定されている。
詳細については適宜世話人会の打ち合わせにより決定していく。
私の力量では然程の貢献しか望めそうにないが、及川先生門下のひとりとして、ご推挙に応えるべく兎にも角にも頑張っていく所存である。

総会後は席を移して懇親会が開かれた。世嬉の一酒造レストランさんオリジナルの美味しい料理が次から次と運ばれ、心底から堪能させて頂いた。
移動は車であったことから、アルコール抜きに後悔頻りだが、次回は是非とも竹筒入りの冷酒に舌鼓をうちたいものだ。

昨日は母の日。一昨日のブログにも記載したとおり、御袋へのプレゼントとして世嬉の一酒造さんの「甘酒」を買って帰ることにした。昨今の健康ブームで甘酒は非常に注目されている。
甘酒は江戸時代より栄養ドリンクとして重宝されており、今日ではダイエットにも効果的とのことで、老若男女問わずかなりの人気商品となっている。
以前、世嬉の一酒造さんの甘酒を親戚にプレゼントしたところ、非常に好評だった。
今回は御袋へのプレゼントだが、大半は私の胃袋に収まるのではないかと今から心配している。


フォト短歌「一夜酒」  

以前、いちのせき文学の蔵を紹介した時のブログ>>


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