エッセイコーナー
445.初詣2020  2020年1月3日

令和2年が、いよいよ新たな期待とともに始まった。
今年は東京オリパラピックの開催年。7月から9月にかけて日本中が大いに盛り上がるのではないだろうか。
さて、昨年の暮れから、比較的穏しかる日が続いている。久方ぶりに雪のないお正月を迎えたここ岩手県南地区。
はてさて、この穏やかな天候はいつまで続くのだろうか。

先月の上旬、早々と除雪用のハイドバンを軽トラダンプに装着し、いつ雪が降ってもいいように、準備万端整えていた今冬だが、ここ岩手県南地区は未だ、まともに雪が降ってはいない。
かと云って、あまり降られても困ると、ちょっと複雑な心境の今日だ。
そんな雪のない年末年始、東京から帰省の長男夫婦が、除夜の鐘を突きながら元朝参りをしたいとのことで、いつもながら毛越寺を皮切りに、初詣に出向くことになった。

世界遺産「毛越寺」への参拝は、駐車場は勿論のこと、道路はかなりの渋滞が予想される。その為、今回はいつもより30分程早く自宅を出ることにした。
正解だった・・・。
スムースに進むことができ、着いたのは午後11時ちょっと過ぎ。
約1時間程時間があるので、毛越寺庭園を散策することにした。
本来なら正門を潜り、正面の本堂を参拝してから大泉が池周辺を一周するのが正規のルートだが、今回はその逆のコースを辿ってみることにした。すると常行堂近くの鐘楼前にはかなりの人数が集まっていた。それを横目に、常行堂、遣水を渡り、薬師如来様が祀られる本堂へと向かった。

午前零時迄あと30分以上もあったものの、次から次と参拝客が入ってきた。
篝火で身体を温め、そそくさと並ぶことにした。例年よりもかなり参拝客が多いようだ。
時折小雪がちらつき、煩悩や穢れを祓う梵鐘の音を耳にしながら、新たなる年、令和2年が始まった。
昨年1年の御礼を胸襟に忍ばせながら黙祷し、今年1年の家内安全、無病息災の願いを込め、毛越寺を後にしたのだった。


フォト短歌「おせち料理2020」 篝火

埼玉の妹から、老いた母を気遣い、今年もおせち料理が届けられた。これで正月の食卓を彩り、堪能することができる。感謝!感謝!!

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