エッセイコーナー
88.ハーブの気持ちを大切に!!  2014年7月31日

脱法ハーブから脱法ドラック、そして危険ドラックと名称の変転があった。
これによって痛ましい事故や惨劇が繰り返されないことを祈るばかりだが、ネーミングと言うのは非常に大事で、心理的影響力はかなり大きい。
国民感情に働きかける「積極的平和主義」なる曖昧模糊とした言葉の綾、巧みさによって洗脳され、右傾化の波に呑まれそうになったりもする言葉の影響力だが、「脱法ハーブ」と言う名称によって、ハーブのイメージが著しく悪くなったことも事実だろう。

本来一般的に言うハーブとは、薬用に使われるものやスパイスとして有用な植物を指すものであって、有名なところではラベンダーやミント、ローズマリーやローリエなど、香辛料として香りを楽しんだり、リラクゼーション効果が期待できる植物として非常に親しまれてきた。
「脱法ハーブ」と言う紛らわしいネーミングから「危険ドラック」への改名によって、ハーブのイメージや市民権が復活することを願ってやまない。

これまで、ダークで汚れたイメージで誤解されがちだったハーブそのものは、いったいどう思っているのだろうか。
ハーブにだって心があるかもしれない。ハーブの気持ちになって考えてみたいものだ。
そんなハーブの気持ちと言えば、ハーブの気持ちをライトの色で表現する器械が通販で売っている。
器械の名称はそのものズバリで『ハーブのきもち』という優しいネーミング。工作キットになっていて、プラモ感覚で作る楽しさを味わう事も出来る。
用土に含まれる水分が不足すると赤ランプが点滅し、水を補給すると青ランプに変わるなど、ハーブの気持ちが目で確認できる優れものだ。
勿論、ポットで育てる鑑賞ハーブのみならず、家庭菜園や本格的な野菜栽培にだって利用可能な面白い器械である。



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