エッセイコーナー
461.合掌 伊藤清彦さん  2020年2月19日

また一人、一関文学界にとって惜しい人を亡くした。
嘗て、さわや書店本店の店長時代、持ち前の企画力と行動力により売り上げを伸ばし、カリスマ店長として名をはせた人物、伊藤清彦さんだが、一昨日の2月17日午前2時、65年の歳月にピリオドを打った。死因は急性心臓死とのこと。
あまりにも突然だった。
伊藤さんは書店退職後、地元の一関市立大東図書館長を経て、新・一関市立図書館の副館長として尽力され、岩手県下の図書館では他の追随を許さないほどの貸出数を誇るまでに成長させた立役者のひとりである。
私も本を探すときにはよく伊藤さんから的確なアドバイスをいただいた。優しい口調で丁寧に、ご教示いただいたものだった。

つい先日も図書館に訪れた折、丁寧に探していただいたばかりであった。
本当に惜しい人を失った。
昨年の3月10日、元・一関市立図書館名誉館長の作家、及川和男先生が他界され、一関文学界にとっては2年続けての凶事、ダメージはかなり大きい。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌


フォト短歌「伊藤清彦さん」  



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