エッセイコーナー
172.有書実現  2016年2月11日

私がブログを書く目的は、表現欲を満たすこと以外に、自分を見失わない為でもある。
一般的な日記は、人に見せる訳ではないのでその気になれば言いたい放題、書きたい放題書ける。「あいつは気に食わない奴だ」「あんな事はやりたくない」などなど、書くことによってウサを晴らすことも出来よう。
それはそれでストレスが解消されるのであれば、それなりに意味があるのかも知れない。

なかには、一般公開されるブログなどに、特定の個人を名指しで揶揄するなど、辛辣な文言を平気で書き綴る人もいるようだが、それはやり過ぎであって、寧ろ醜い。
政治や行政など、公的立場にある人に対するそれとは全く異質なものだ。
個人を特定するなど、ごく一般の人に対する誹謗中傷は決して良いことではない。
勿論、公開されないごく普通の日記でも、ネガティブな事を書かずに、前向きに、奮起を促すような日記を書く人もいるだろう。使い方や目的は色々あっていい。

私の場合はホームページやブログに書き込むので、即、公開となる。
したがってあまり変な事を書く訳にもいかない。出来るだけ前向きな、ポジティブな事を書きたい。
それによって自ずと前向きな思考となり、また、悪行を揶揄し、善行を奨励することに終始することで、知らず知らずのうちに自ずと良い方向へと導かれるような気がする。
「思考は現実化する…」どっかで聞いたようなセリフだが、自問自答し、常に思考を修正しながら、鼓舞し、自分を律することによって自ずと道は定まってくると信じている。

京セラの稲盛和夫さんも申しておられたように、因果の法則がこの世の摂理として存在することは、決して虚構でなければ狂言でもない。真理であり真実であると私も思っている。
考え方が悪ければ悪い方向に、良い考えを持っていれば必ず良い方向へと自然に向かっていく。
物事全て考え方次第、有言実行ならぬ有書実現であると私は確信している。


 



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