エッセイコーナー
104.第67回岩手芸術祭『県民文芸作品集45」短歌十首 佳作入選「平和ボケ」  2014年10月21日

先般、試しに第67回岩手芸術祭の短歌部門と随筆部門に応募してみたところ、先日(公)岩手県文化振興事業団より封書が届き中の書面を確認すると、「選考の結果、あなたの作品が次のとおり佳作に入選いたしました」とあった。
ちょっと複雑な心境ではあったが、佳作とて入選は入選、素直に喜ぶべきだ。贅沢は言うまい。

一方、期待の高かった(本人の思い)随筆部門は、何の音沙汰もなかった。
『盂蘭盆会』のタイトルで、お盆の忙しさや盂蘭盆会の語源、地元平泉町のお盆の行事などの紹介に重きを置いた内容だった。
エッセイや随筆部門では、やはり自分自身のエピソードを綴らなければならないと理解はしていても、なかなか自分の事を書くというのは難しいものだ。表現欲に対する充足感や、自己顕示欲が強い為か自分の事を書くとなるとどうしても自慢話になりがちだ。かといって恥部は晒したくはない。

ある方によると、もともと随筆などは自慢話が多い文学ジャンルの一つだと話していた。
再度随筆の公募に挑戦する時は、内容をもっと吟味し、自分の体験に軸を置きながら表現方法などを工夫する必要がありそうだ。今後の課題にしたい。

以前は、公募にチャレンジしてみたいとネット検索し、いろいろ調べてみたがなかなか使い勝手の良いサイトが見当たらなかった。それじゃ自分で作ろうかと公募情報紹介サイト『公募ドットネット』(イラスト・写真・動画コーナーは未だに未完成だが、時間のあるときに更新したい)を立ち上げたはいいが、如何せん調べれば調べる程、権威ある筈の展覧会での不正審査を筆頭に、他の分野でも受賞云々に対するある疑念などを持つことによって、応募に対する意欲が次第に薄れていった。
しかしながら今回の受賞を機に、是非また積極的にチャレンジしていきたい?……。

 

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