エッセイコーナー
39.功労賞受賞  2011年10月29日     

昨日、社団法人日本パワーリフティング協会創立40周年記念並びに宮本英尚副会長(同協会)の叙勲受賞祝賀会が、東京都千代田区にある如水会館にて盛大に行われた。
来賓の挨拶では甘利明元経済産業大臣(パワーリフティング全日本実業団連盟会長)を初め、島村宜伸(元自民党衆議院議員)元文部大臣や馬渕澄夫(民主党)元国土交通相大臣。

冬季・夏季の両オリンピック選手として活躍し、現在は参議院議員として八面六臂の活躍でお馴染みの橋本聖子さんなどの著名人による祝辞が述べられた。
中でも、「政界のターミネーター」との司会者の紹介により、壇上に立った馬渕元大臣は、かなりのトレーニング通としても知られ、また橋本聖子議員はオリンピック選手当時、スクワット160kg、ベンチプレス85kg、デットリフト150kgとパワーリフター顔負けのパワーを誇っていたとの事。

それを聞いて会場は大いに盛り上がった。
その後立食パーティー形式での会食に移り、パワーリフティング競技の発展に寄与したとして、各都道府県協会の役員らが功労者の表彰を受けた。
不肖私めもその受賞者の一人、今回表彰された最北端、或いは被災地という事もあってか先陣を切っての表彰だった。5年後の平成28年には、第71回国民体育大会が岩手で開催される予定(震災により開催未定)。
パワーリフティング競技は、平成27年の和歌山国体より公開競技として正式種目に準ずる位置づけとなった。
今回の表彰を受け、益々その責任の重さと、成功(正式開催となれば)に向けてふつふつと意欲が湧いてくるのを感じた次第である。      
 
※第71回いわて国民体育大会の開催は決定。パワーリフティング競技は平泉町の平泉小学校体育館を会場に、2016年9月10日(土)・11日(日)(開会式は9日金曜日の夕方、平泉文化遺産センター)の2日間で行われる。




≪return
 スポンサード リンク (Sponsored Link)