エッセイコーナー
331.魅惑の輝き「久慈琥珀フェア」in 世嬉の一酒造「cafe徳蔵」  2018年10月13日

予てより、欲しい欲しいと思っていた久慈琥珀の腕時計を、漸く手に入れることができた。
岩手県最南端の一関市から岩手県北東部の久慈市迄約220km。東北自動車道を車で飛ばしても3時間半。同じ県内とは云え、そう簡単には辿り着けない距離だ。「ほんじゃ、ちょこっと久慈迄ひとっ走り」と云う訳にはいかない。
従って、欲しくともなかなか手に入れられなかった(ネット購入も考えたが実際に手にとってみたかった)琥珀腕時計を、本日漸く手に入れることができた。

と云うのも、一関市田村町にある世嬉の一酒造「cafe徳蔵」にて、一昨日の木曜日から明後日(月曜日)まで、久慈琥珀(株)による「久慈琥珀フェア」が開催されている。
世嬉の一酒造東側の駐車場から道路を挟んでちょうど真向かい、暖簾の奥に見える。
普段は重厚な雰囲気のなか、コーヒーを提供する落ち着きのある喫茶店「cafe徳蔵」だが、ガラス戸をとおる淡く柔らかな陽の光を受けて、250色の魅惑の輝きが店内に広がっている。
大正酒蔵の雰囲気を残す「cafe徳蔵」の円やかで味わい深いブレンドコーヒーをすすりながら、魅惑の輝きを堪能してみてはいかがだろうか。

琥珀商品をご覧になる場合には、暖簾のかかる東側入り口より店内に入り、右奥から手前側、そして左側へと進むことをおススメしたい。お気に入りのものが必ず見つかるのではないだろうか。
その後に、世嬉の一酒造敷地内の西側に隣接する蔵元レストラン「せきのいち」で名物の餅料理を堪能し、帰り際には中庭を挟んだショッピングコーナーにて世嬉の一オリジナルの地酒や地ビールなど、また、私のひと押し品である甘酒などを家苞として自宅に持ち帰ることによって、家族円満になるのではないだろうか。

久慈琥珀フェア  久慈琥珀株式会社
日時:10月11日(木)~10月15日(月) 10:00~17:00(最終日~16:00)
場所:世嬉の一酒造 cafe徳蔵


フォト短歌「久慈琥珀腕時計」


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