エッセイコーナー
341.ナンダ・モンセ  2018年11月28日

生まれ変わった暁には、ボサノバの歌手にでもなりたいものだと、夢の中で思ったこともあるが、かと云って声に自信がある訳でも、歌が上手な訳でもない。単なる願望でしかない・・・。
昨日、地元岩手のローカル番組で、大槌町の方言を駆使したボサノバ風ラテン系の音楽が紹介された。
シンガーはNorishige。岩手県大槌町出身で東京を拠点に活動するミュージシャンだ。
ラテン系の曲に、同じ県民でもなかなか難解な言語が耳に心地よく刺激を与えてくれる。
耳を澄まし、よくよくその歌詞の意味を探ろうとすると、実にほんわかとして優しい方言であることが理解できる。
実に楽しい歌なのだ。
また、その歌詞の意味を思い浮かべながら聴くと、「プッ」と吹き出しそうになること暫し、請け合いである。

歌詞の意味(一部)
「ケ ケ ケ ケ オゴゴ ケ」・・・「食べて 食べて 食べて 食べて たくわん 食べて」
「ケ ケ ケ ケ アズギバット ケ」・・・「食べて 食べて 食べて 食べて 小豆のすいとん 食べて」
「オジャッコノメー」・・・「お茶を飲みなさい」などと云った意味だ。

勿論、たとえその意味云々を理解できなくとも、耳奥に刺激する調べは実に心地よい。
「Take it slow」「君の名」「Fly High」など、Norishigeの他の曲もまた実にいい感じなのである。


 


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