エッセイコーナー
239.子猫と若苗  2017年5月2日

ハウス内の苗も順調に・・・、いや、全て順調とは云い難い。かろうじてなんとか育っていると云うのが正しいのかもしれない。
昨年までは父が苗の管理をしていた為に、私は未経験と云うことで知らないことばかり。
その為父に助言を求めたが、指導書とは多少異なっていたので、取り敢えずは指導書どおりに管理していた。
ところが何が悪かったかあまり上手く行かず、再度父に助言を求め、その通りにやってみると、それがまたいい感じなのだ。

その場、その地の環境によって微妙に違いが出るのかも知れない。
仕事の都合で一度も出席したことはないが、農繁期が近づくにつれ、JAの営農指導担当者が巡回して勉強会を開くが、それに対して「マニュアル通り一辺倒の指導では埒が明かない」と古くさい考えの父の弁だが、しかしながら経験に裏打ちされた何かが、そこにはあると云うことなのだろう。

ただ、残念なことに、お隣さんの愛猫が若苗の上を気持ち良さそうに蹴散らしていく。
猫と云う字は獣へんに苗と書くが、よほど苗が好きなのだろうか。
語源と辿れば、穀物の苗などを守る獣なので『猫』だとのことだが・・・ああ!
猫に罪はないのだが・・・ああ!!

フォト短歌「猫と苗」  

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