エッセイコーナー
326.平成30年度「短歌実作講座」  2018年9月21日

秋と云えばやはり食べ物。飽食の秋だ。
夏の暑さで食欲が減退し、その分帳尻を合わせるかのように食欲を増す。或いは厳寒の冬に備えて保温効果を高める為の多食かも知れない。
また一抹の寂しさを伴うものの、散りゆく前の恍惚の美とでも云おうか、紅葉の美しさは何ものにも代え難い唯一無二の美と云っても過言ではない。
そんな美しさ、楽しみを内包する季節、それが秋だが、私にとって一番の楽しみはなんと云っても日本現代詩歌文学館篠弘館長による短歌実作講座を受講することだ。
9月・10月・11月の年に3回の講座だが、今年で20年目を迎え、私は末だ8年目を迎える新参者である。

参加者は前もって2首✕3ヶ月分の合計6首を事務局に提出する。館長が添削した歌稿を元に、講座で解説をすると云った内容で進められる。
第1班(午後の部)は昨日開講され、本日、私が受講する第2班(午前の部)の講座が始まった。
今回の講座は昨年に続き小島ゆかりさんの「さくらふぶき」を取り上げ、解説した後、受講者全員分の詠草に触れ、ありがたい添削の解説や教示が始まった。
今年もご壮健なる篠弘館長の拝顔の栄に浴することは、この上ない喜びである。
次回の講座は10月19日。実に待ち遠しい。

また、明日の土曜日、午後2時から一関市田村町の世嬉の一クラストン(石蔵ホール)を会場に、オノマトペ研究の第一人者である明治大学の小野正弘教授による講演会が開催される。
オノマトペ(擬態語・擬声語・擬情語・擬容語)の面白さに触れながら日本語の奥深さ、魅力に迫まる。
因みに入場は無料。どなたでも聴講できる。


フォト短歌「吉田類乾杯」  
この一首が私の歌稿(因みに手直しはなし)


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