エッセイコーナー
411.『ふみくら3号・及川和男追悼号』の編集会議  2019年9月14日

本日、蔵元レストランせきのいちを会場に、一関・文学の蔵発刊の『ふみくら3号・及川和男追悼号』の編集会議と、10月13日開催の及川和男先生を偲ぶ会の運営について、一関・文学の蔵世話人出席のもと、会議が行われた。
会議では、『ふみくら3号・及川和男追悼号』の最終確認、偲ぶ会の案内書の発送云々や偲ぶ会での役割分担などを具体的に話し合った。

及川和男先生が他界されたのは今年3月10日。
『ふみくら3号・及川和男追悼号』の編集を通して、生前の及川先生の偉業に触れたことにより、今迄知り得なかったことなど、改めて及川先生の功績や偉大さを知った。
何事もそうだが、離れてみて初めて、真の良さを知り、分かるものだが、本当に惜しい方を亡くしたものだとつくづく思った次第である。

『ふみくら3号・及川和男追悼号』の完成は9月25日の予定。
発売は地元の北上書房をはじめ、さわや書店、日野屋ブックセンター、小原書店、一BA(いちば)、一関市役所売店、世嬉の一酒造敷地内にあるいちのせき文学の蔵や世嬉の一酒造の売店等で販売する。

及川和男先生を偲ぶ会>
日時:2019年10月13日(日)午後3時~
会場:世嬉の一クラストン
会費:5,000円
問合せ先:一関・文学の蔵事務局 ℡0191-34-5040(一般参加者の申し込み期限は10月5日迄)

偲ぶ会では、“父を語る”と題して及川和男先生のご子息、及川卓也(マガジンハウス「コロカル」編集長)さんによる講演や、出し物などを企画している。


フォト短歌「及川和男先生」



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