エッセイコーナー
89.若ぎつね良太 1分59秒物語り  2014年8月5日

今から約3年程前、東日本大震災から約3ヶ月後のことだったが、仕事帰りの途中に、道端で遊ぶ数匹の子狐らと偶然遭遇したことがあった。
なかでも鈍感と言うか、警戒心が全くない一匹の子狐に「ごんた」と名付け、約10日間ほど、毎晩のようにその子狐の様子(子狐ごんたとの出逢いその1子狐ごんたその2)を車のガラス越しに確認することが出来たが、つい先日、昼日中に一匹の若い(?)キツネと偶然遭遇したのだった。

キツネは普通、夕方から夜中に行動するものとばかり思っていたが、以外にも、昼の明るい時間帯でもちゃんと活動をしていた。もっとも、警戒心が強い動物なので、人前にはあまり顔を出さないことから、私らが知らないだけで、実際は違うのかもしれない。
今回たまたま出くわしたキツネは、警戒心が然程強くないようにみえた。ということは、普段から人と接触しているものと思われる。今回も、助手席にカメラを積んでいた為、直ぐ様撮影することができた。
短時間ではあったものの、何時もながらの静止画像と動画、それにご多分に漏れずフォト短歌をミックスしてYouTubeに投稿したのだった。

BGMには、何時ものように秋田市在住の音楽家 川崎ツトムさんの曲、今回は「忘れないで オルゴールバージョン」をお借りしています。

それにしても暑いなぁ~、事務所の中は現在34度、湿度90%だぁ……おいおい!
そこで一首 ❝ 三十四出して愉快はゴルフのみ激暑炎暑はいつまで続く❞

因みに、先日(8月1日)の一関夏祭り「磐井川川開き花火大会2014」の様子は こちらのブログをどうぞ>>




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