エッセイコーナー
350.やるは易く やめるは難し  2019年1月9日

先日、自治会の新年会が地元集落センターでいつもどおりに開催された。
仕出し料理をつまみながら酒坏を交わし、時世のネタや趣味の話などに花を咲かせながら、一年の無事を祈り、皆で祝った。出席者は約50名ほど、例年出席する顔ぶれはだいたい決まっている。その為仕出しの注文などはある程度把握できるので、手配はそれほど難しくはない。

当自治会は人数が少ない割には行事が多い。地区民運動会や文化祭など地域全体の行事はもとより、一斉清掃や沿道の草刈り作業、花壇の整備や植え付け、草取りなどはどの自治会も同じだろうが、それ以外の行事として、今回の新年会や自治会独自の敬老会、盆踊り大会など行事が目白押しだ。
人数が少ないこともあって、特定の人たちに負担が集中すると云った難点がある。

また、行事の折、仕出し料理を頼むからと云っても、そればかりではない。女性部への負担が多くなるのが現状だ。
他の自治会では行事を減らしたり、女性部への負担を軽減する為に、宴会場や温泉施設を利用することがあるようだ。3月に総会があるので、そのことを議題に上げようかと思っている。
いずれにしても、新たなことを始めるのは、知識不足による厳しさはあるものの、意欲がある分、なんとか克服して実現できるものだ。しかしながらある程度続いた行事は、「伝統だから」との正論により、止めるのはなかなか難しいと云うのが実情ではないだろうか。


フォト短歌「池の面」  


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