エッセイコーナー
746.歪なる拘りの陶芸作品  2022年11月3日

本日より、11月9日(水)迄の7日間、第46回一関市舞川地区文化祭が一関文化伝承館(舞川市民センター)を会場に開催され、絵画や書、陶芸作品や盆栽など、地元民による力作の作品群が展示される。
舞台部門では11月6日(日)AM9:30~AM11:00、地元の一関市立舞川中学校の生徒らによる鹿踊り、舞川小学校児童らによる独唱も行われる。その後AM11:00から皆川洋一氏による落語会もある。
また、6日(日)12:10~13:00迄、伝承館駐車場では新鮮な朝採り野菜や遊休品を持ち寄って、チャリティーバザーなども予定されている。

因みに私は昨年から自作の陶芸作品を展示している。
今年は角皿や丸皿、丼と小鉢各1点ずつの計4作品を展示することにした。
角皿には短歌を揮毫し、丸皿には「月到千家静」と書いたつもりだったが、仕上がりを確認したところ、「到」を「至」と書いてしまった。失敗である。

已む無く、急遽シールを貼ってごまかすことにしたが、逆に目立つようだ。
丼と小鉢には色とりどりの硝子を溶かしてみた。
相も変わらず出来は「イマイチ、イマニ、イマサン」だが、兎にも角にもオリジナルに拘りたい。
はてさて、来年はどんな作品を作ろうか、今から楽しみである。


フォト短歌「垂れの具合」 2022年陶芸作品

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