エッセイコーナー
629.秋の香り、秋の味覚  2021年10月9日

岩手県南地方の新米検査も大詰めを迎えている。
本日の検査場所は一関市花泉町日形地内。本日の検査銘柄は全て「ひとめぼれ」検査総数約2千3百袋。検査結果は全て1等米。本日は全量1等と云うことで殆どストレスのない検査に終わった。
これから「いわて平泉米・2021年産の新米」として全国に出荷されるが、今年の新米は例年よりも食味値が高いようなので、是非とも「秋の香り」「秋の味覚」を十二分に堪能していただきたい。

「秋の香り」と云えば、一昨日に大変有り難い戴き物があった。松茸である。
過去にも何度がその方(知人らからのお強請りもあろうことから、実名は避けたい)から頂戴し、「秋の香り」「秋の味覚」を堪能させていただいている。
以前私も何度か松茸採りに行ったことがあるが、未だ嘗て一本も見つけたことがない。「いつかは」と思い続けて今日に至るが、今では急峻な傾斜地の長年に渡る草刈りの影響もあって膝の調子も悪く、叶わぬ夢となりそうだ。

また、昨日はご近所で、度々私のサイトブログで紹介している伊師先生から、
梨や葡萄、トウモロコシなどを頂戴した。いつもながら先ずもって仏壇や神棚にお供えし、秋の味覚を味わってもらってから、じっくりと味わい、堪能したいと思う。


フォト短歌「松茸ご飯など」



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