エッセイコーナー
687.岩手県南花ライン2022「毛越寺、みちのくあじさい園、館ヶ森アーク牧場」  2022年4月28日

今現在、館ヶ森アーク牧場(岩手県一関市藤沢町黄海衣井沢山9-15 )では25万本のチューリップが見頃を迎えている。地元一関市出身のアイドル、小松彩夏ちゃんのYoutubeで紹介している。
チューリップ以外にも菜の花やクリスマスローズ、スイセンなども鑑賞でき、花づくしの季節到来である。

「花づくし」と云えば、館ヶ森アーク牧場から北北西に約20km、一関市舞川のみちのくあじさい園では50種350株の石楠花(しゃくなげ)が開花の時期を迎えた。5月1日(日)より約2週間、みちのくしゃくなげ祭りが開催される。
6月には同じくみちのくあじさい園で15種類のカルミア(日本唯一)祭り館ヶ森アーク牧場のランベンダーを鑑賞し、また、6月後半から7月上旬にはみちのくあじさい園から西に約10km、世界遺産平泉町の毛越寺あやめ祭り、そして同じく6月後半から7月下旬にかけ、「みちのくあじさい園」本番のあじさい祭り(5百種6万株以上)と、岩手県南は花盛りのシーズンを迎える。

みちのくあじさい園では、来園の不便さを解消すべく、園内の入り口付近に新たな駐車場を造成した。
便利さもさることながら、新駐車場からの眺望も実に素晴らしい。遠景に一関市街地、近景には烏兎ヶ森と小戸山が一望できる。新たな観光名所となりそうである。


フォト短歌「ワラビの里」 みちのくあじさい園
     


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