エッセイコーナー
597.花ライン「中尊寺↔毛越寺↔みちのくあじさい園」  2021年6月7日

みちのくあじさい園では5月の「しゃくなげまつり」が終わり、6月5日よりカルミア祭りが始まった。
日本でも珍しい15種類のカルミアが揃うのは当みちのくあじさい園のみではないだろうか。
カルミアまつりは6月20日(日)迄。その後はメインの「みちのくあじさい祭り」が6月26日(土)から始まる。

「花」と云えば、みちのくあじさい園から西に約10km、世界遺産の中尊寺と毛越寺を訪れてみたい。
中尊寺では古代蓮(中尊寺蓮、泰衡蓮)が7月中旬から8月にかけて見頃を迎える。8百余年の時を経て、古の美と平安の香りを今に伝える清楚で香しいハスの花は、心を和ましてくれるにちがいない。

また、6月20日から7月10日迄、毛越寺では「あやめ祭り」が開催される。
3百種3千株の色とりどりの菖蒲が大泉が池の池畔に咲き誇り、凱風に揺れる水面に色彩を添えるのではないだろうか。
花三昧として、中尊寺蓮に癒され、毛越寺の菖蒲を愛で、そこから東進すること約11km、日本アジサイ協会より日本一の称号を得た「みちのくあじさい園」を訪れ、5百種6万株(公表では4百種4万株としているが実際は5百種6万株以上)ものあじさい花群の競演を心ゆくまで愛で、堪能していただきたい。

みちのくあじさい園では前述のとおり6月26日から7月25日(閉園直前にはモネの「睡蓮」を思い浮かべる5千輪の紫陽花が池に浮かぶ)にかけ、みちのくあじさい祭りが開催される。
樹間を埋める数多の四葩(よひら)が、天趣の世界へと誘ってくれるのではないだろうか。

みちのくあじさい園の紹介
みちのくあじさい園2020 Youtube


フォト短歌「カルミア短歌」



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