エッセイコーナー
762.就寝前のルーティーン「夜間頻尿、めまい対策」  2022年12月20日

寒くなり始めた11月中旬頃から、昨年まではなかったが、就寝中に2・3度トイレに行きたくなるようになった。
所謂、夜間頻尿である。
「俺も歳だな・・・」と納得はするものの、度々目が覚めるとなると睡眠不足になる。
はてさて、どうしたものか。真っ先に思い浮かぶのが頻尿用の薬である。
しかしながらやはり薬は・・・。
薬に頼るのは最終手段として、他に何かないものかと、いろいろネット上を彷徨ってみた。
すると【座ったまま3分】夜間頻尿を治すセルフケアと云うタイトルに惹かれ、尚且つセラピストの可愛さにも惹かれ、早速覗いてみることにした。

手のひらセラピストの齋藤瞳さんが運営するYoutubeサイトである。
半信半疑で動画を参考にやってみることにした。
映像に添って真似をするだけなので、とてもやりやすく、非常に分かりやすい。
日に2・3度、3分程度で終わるので時間の心配もない。やり始めてから2週間ほど経つが、お陰様で夜間にトイレに起きることはほぼ無くなったのである。
特に効果が実感できるのが、就寝に着いた時に布団の中でやると足元がポカポカしてくるのである。不思議だ・・・。
今後も暫く続けてみたい。

「続ける」と云えば、私は就寝前にあるルーティーンを自分に課している。
布団に入って先ず初めに、天井を仰いで八百万の神に、合掌して一日の感謝をする。その後に腹筋のトレーニング(クランチ)と、目眩防止として耳石の安定化を図っている。
具体的には、腹筋は足を約90度に曲げ、両手を顎の下に置き、視線は約45度前方を向き、フーッと息を吐きながら頭を20cmから30cm程度上げる。息を吸いながら下げ、再びフーッと息を吐きながら頭部を2・30cm程度上げる。
その動作を腹筋がある程度筋肉痛になるまで繰り返す。また、身体の中心をあまり左右にズラさないようにツイストしながら、内腹斜筋や外腹斜筋にも刺激を与えるようにしている。

その後約90度に曲げた両足を左右にゆっくりと振り下ろす。根拠はないが、私は片側8回程繰り返している。(これは朝目覚め、起きる前にも行っている。腰へのストレッチ効果もあるようだ)
その後に、目眩対策として、身体を右側に傾けて10秒間静止し、次に正面を向いて10秒間、そして身体の左側を向いて10秒間、それらを1セットとして2セット程行っている。
また、目眩対策の一貫として、起床の際には直ぐ起き上がらず、ゆっくりと起き上がるように心掛けている。
最後に、前述した手のひらセラピー、手のひらの反射区を押すようにしている。
今のところ、お陰様で懐以外はすこぶる快適(個人差あり)である。


フォト短歌「鄙の朝」  


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