エッセイコーナー
808.一関・文学の蔵『ふみくら7号』編集会議  2023年5月2日

昨日、蔵元レストランせきのいち(世嬉の一)を会場に、一関・文学の蔵『ふみくら7号』最後の編集会議が行われた。
ふみくら7号』の発刊予定は6月の上旬を目指している。
先週の金曜日(4/28)が締め切り日。
殆どの原稿は揃っていたものの、肝心な特集の原稿が未だ揃っていないことから、気をもんでいたが昨日無事に原稿が出揃った。
後は多少の編集を経て、畠中祥夫会長と来週早々にも一関プリント社に持参することになった。

今回は今迄とは異なり、原稿の集まり具合が意外と良かったことから、予定の頁数にどう収めるか、印刷会社と協議することになりそうだ。
今号の構成は特集「一関の自然と食」の寄稿文9編、当地出身の誇れる先達らの逸話など随筆5編、短歌八首、俳句八句、川柳の詠草に加え、地元高校生(文芸コンクール等入選作)らの小説や詩歌、当一関・文学の蔵世話人会の千葉万美子(作家)さんによる一関図書館主催の随筆講座の受講者10名の寄稿文もあり、今号もかなり充実した内容で、編纂出来たように思う。

発刊の暁には、当サイトやいちのせき文学の蔵のHP、ブログ等でも紹介したい。
編集会議終了後、以前から世話人会の若返りが課題であり、いつも議題に上っていたが、地元在住のライトノベル作家、六塚光(46)氏を招き入れることが決まり、一関・文学の蔵の存続と更なる発展に期待出来そうである。


フォト短歌「こごみ蕨」  

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