エッセイコーナー
747.第35回岩手県パワーリフティング選手権大会及び第38回オープンベンチプレス選手権大会  2022年11月7日

昨日、北上市総合体育館トレーニング室を会場に、第35回岩手県パワーリフティング選手権大会及び第38回オープンベンチプレス選手権大会が行われた。
当大会は来年開催の鹿児島国体の予選を兼ねている。
国体迄のハードルは高く、道程は厳しい。
今回の地方大会(岩手県大会)に於いて、それぞれの階級で1位の選手が来年6月開催の北海道・東北ブロック選手権大会の出場資格を得る。男女それぞれ8階級のうち、各階級で1位となり、その中から更に、全体で男子6名女子1名の選手のみが国体に出場できる。かなり狭き門なのである。
県協会の役員としては、全員出場させたいと思うのだが、そうもいかない。

今から6年前の2016年9月、希望郷いわて国体が開催され、平泉町でパワーリフティング公開競技が行われた。
開催するにあたり、予想以上に四苦八苦したが何とか無事、成功裏に収めることが出来た。
今では実に懐かしい思い出のひとこまである。
日本パワーリフティング協会発足から今年で50年。その記念行事が先月都内で行われた。
本来なら岩手県協会からも出席すべきところだが、コロナ禍もあって出席を見合わせることと相成った。
希望郷いわて国体の成功や岩手県協会の功労が称えられ、県協会に賞状が届けられた。また、前岩手県パワーリフティング協会事務局長兼会計担当の高橋典之氏に、日本パワーリフティング協会より功労賞が授与された。


フォト短歌「廣崎翔選手」  

その他の写真など>>


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