エッセイコーナー
683.魁投乱魔  2022年4月11日

それにしても昨日のロッテ・オリックス戦、佐々木朗希投手の完全試合は凄かった。
快刀乱麻ならぬ「魁投乱魔」の投球であり、バッターをバッタばったーと薙ぎ倒し、13者連続奪三振を含む19奪三振の快挙には度肝を抜かれた。途轍も無い剛腕、怪腕ぶりを披露してくれた。同じ岩手県民として誇りに思う。
目指すは一試合27奪三振。超完全試合。ひょっとしたら近いうちに実現するのではないだろうか。
楽しみである。但し、無理は禁物だよ・・・。

昨日は、北上市総合体育館を会場に、第34回岩手県パワーリフティング選手権大会併催第37回岩手県オープンベンチプレス選手権大が開かれた。 
来る7月16日・17日・18日、ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選⼿権⼤会が当会場で開かれることから、コロナ対策による大会運営の演習を兼ねての大会進行だった。

通常の競技大会では、開会式後に競技が始まる。競技中は各選手らに檄を飛ばされ、声援を受けながらの会場は大いに盛り上がるのだが、如何せんコロナ禍とあって、見学者や応援者の入場を制限。選手や役員もマスク着用の上、静かに競技が行われた。
終了後の表彰式もなし。寂しい限りだが致し方なしである。
大会終了後は7月のジャパンクラシックマスターズ大会に向け、成功裏に終わることを願いながら会議が開かれた。


フォト短歌「桜さき」  


≪return    Tweet   
 スポンサード リンク (Sponsored Link)
  注:当サイトは著作権を放棄しておりません。引用する場合はルールをしっかりと守るようご注意願います。