エッセイコーナー
268.市勢功労者決まる  2017年10月26日

2017年度の一関市市勢功労者が決まった。
元一関市立図書館名誉館長であり作家の及川和男(83)先生が、教育文化功労として表彰されることが決まった。
及川先生は代表作の『村長ありき』や『森は呼んでいる』 (新創作児童文学)を初め多くの著書を世に出し、今尚健筆をふるっておられる。
現在会長を務める「一関・文学の蔵」では、来年3月発行予定の年間誌『ふみくら』の編集に力を注ぎ、奔走しておられる。
本日の午前中も、私の事務所で編集作業にあたったばかりだ。
11月3日(金)に授賞式があるとのこと。

私が所属する短歌同好会「游の会」の元会長だった小野寺妙子(当時82)さんも、学校保健の充実と保健衛生改善に尽力したとして2013年度の一関市市勢功労者として表彰されたが、先輩方の社会に対する貢献、その姿勢を目の当たりにすることは非常に勉強となり、至極ありがたいことである。
くれぐれもご自愛くださり、ますますのご健勝ご多幸を心より祈るばかりだ。

また、今年度の一関市市勢功労者は、
学校医として36年間務められた小原美樹夫(77)さんと、ジャズの世界では国内のみならず世界でもファンを持つジャズ喫茶「ベイシー」のオーナー、菅原正二(75)さんの受賞が決まった。


フォト短歌「三つの価値」  

三つの価値


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