エッセイコーナー
465.農林水産大臣賞  2020年3月5日

この度、我ら近在に住まう伊藤家総本家の伊藤達朗(78才)さんが、
みちのくあじさい園の整備を評価され、2019年度緑化功労者として最高賞の農林水産大臣賞に輝いた。
昨年秋には旭日単光章、一昨年の2018年秋には一関市の市勢功労者(産業功労)として表彰され、また、2018年度の「ディスカバリー農山漁村(むら)の宝」に選定され、東北農政局より表彰された。また、同年には岩手県知事からも表彰を受けている。

我々伊藤家の行事として、毎年(親類に仏事がなければ)2月上旬を目途に新年会を開催するが、ここ数年の新年会では達朗さんの受賞式典も兼ねて行われている。来年度の新年会もこの農林水産大臣賞のお祝いを兼ねることになりそうだ。
受賞は当人や家族のみならず、我々分家筋一同にとっても大変悦ばしいことであり、大変名誉なことである。

新聞には、「約15ヘクタールの園内に約4百種、4万株のアジサイが植栽され」とあるが、実際には5百種、6万株以上のアジサイ群が6月下旬から7月下旬にかけて四葩を開き、杉の木立を賑わせている。
また、当みちのくあじさい園では、日本では大変珍しいカルミアや、しゃくなげなどの植栽にも力を入れている。
今年5月には「しゃくなげまつり」、6月上旬から中旬にかけては「カルミアまつり」の開催を予定している。
本命の「みちのくあじさい祭り」は、今年も例年どおり6月下旬から7月下旬までの約1か月間開催の予定。

457.親類一同「2020新年会」   2020年2月9日
333.平成最後の一関市勢功労者  2018年10月17日
129.ルーツ           2015年4月23日
63.精神性の安定          2014年1月9日

尚、今年6月上旬発行予定の、一関・文学の蔵発刊『ひみくら4号』には、みちのくあじさい園園主として、伊藤達朗さんの随想も掲載される。


フォト短歌「よひらさかむや」 伊藤達朗


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