エッセイコーナー
791.大谷の快投豪打  2023年3月13日

昨夜のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)豪州戦には、兎にも角にも感動させられた。
1回の表、トップバッターのヌートバー選手が先制打で出塁、続く2番バッターの近藤健介選手もシングルヒット。続くバッターは3番大谷翔平選手。無死、1・2塁、開始早々早くもお誂えの見せ場がやってきた。
私は確信した。大谷選手なら必ず見せてくれると。

1球目空振りの後の2球目、大谷選手が放った打球は右中間席上部、自身の顔が写っている特大の看板に直撃。
狙い澄ましたかのような特大の一発である。
先発の山本由伸投手も4回1安打無失点、8奪三振と本領を発揮。7対1の快勝に終わり、4戦全勝を果たした日本はプールBトップで1次ラウンドを通過した。

この後は準々決勝でプールA2位のイタリアと3月16日に対戦する。
今後はトーナメント方式の為に1敗も出来ないが、侍ジャパンは必ずややってくれると期待している。
その為にはダルビッシュ選手や佐々木朗希選手など投手陣の活躍は勿論だが、4番打者の村上宗隆選手が鍵を握るのではないだろうか。

私が思うに、大谷選手の後の4番はかなりのプレッシャーである。伸び伸びとバットを振る為には、3番村上、4番大谷の方が良いのではないだろうか。
また、同じ岩手県民として、特に大谷翔平、佐々木朗希両選手の活躍が明日への希望となり、誇りであることは県民皆共通する思いであり、願いでもある筈。更なる活躍を期待している。


フォト短歌「大谷・佐々木」  


≪return    Tweet   
 スポンサード リンク (Sponsored Link)
  注:当サイトは著作権を放棄しておりません。引用する場合はルールをしっかりと守るようご注意願います。