エッセイコーナー
830.大谷選手らの快進撃が止まらない  2023年7月3日

日本時間の7月1日、3年連続となる本塁打30本目をダイヤモンバックス戦で放った。
今年はかなりのハイペースで本塁打を量産している。
過去のメジャーリーグ年間本塁打記録を見てみると、トップは2001年に出したB・ボンズ(ジャイアンツ)の73本。
続いて1998年にカージナルスのM・マグワイアが70本を記録している。
あと43本かっ飛ばせばB・ボンズの73本に手が届き、44本打てば74本の途轍もない世界記録となる。
エンゼルスの残り試合がおそらく80試合ぐらいだろうから、2試合に1本のペースで打てば十分に可能である。
勿論全試合出場することが出来ればの話だが・・・。

ただ、B・ボンズやM・マグワイアは筋肉増強剤等の禁止薬物投与の疑いもあり、ナチュラルな大谷選手との比較はあまりも酷と云える。が、しかし、そんなハンデをモノともしない途轍もないポテンシャルを大谷選手は持っている。
勿論大谷選手の活躍は本塁打のみならず、八面六臂の活躍はご周知のとおり。
7月3日時点で打点が68、打率3割6厘と過去に類を見ないハイエンド、ハイレンジな活躍である。
特に先月(6月)には本塁打14本、連続安打も15試合と絶好調。
勿論、ご周知のように活躍は打撃のみではない。
投手としても現在7勝目、防御率3.02と、こちらもまた実に素晴らしい成績である。

同じ高校(花巻東)OBの菊池雄星投手も好調をキープ。現在大谷選手と同じく7勝とこれまた素晴らしい成績である。
是非とも怪我の無いことを祈りつつ、今後の更なる活躍に期待したい。
また、将棋界では藤井聡太7冠が王座戦に挑み、準決勝では羽生9段を下し、こちらも前古未曾有の快挙に手が届きそうである。
悪税たるインボイスや新型コロナ第9波が懸念されるなか、気鬱な気分を払拭させる彼らの活躍に救われながらも、日々淡々と前に進むのみである。

※大谷選手は本日、(日本時間7月3日)ダイヤモンバックス戦で31号のソロ本塁打を放ったとのこと。


フォト短歌「冷やし麺」 フォト短歌「むぎのあき」  
     
昨夜もポツンと一軒家を観賞しながら夕食を堪能した。
昨夜の一軒家は隣県の秋田県とあって、親近感を覚えながら、質素で清廉な人の営みに感動しつつ観賞させていただいた。
いつもは熱々のラーメンを啜りながらの観賞だが、流石にこの暑苦しさには耐えきれず、冷やしラーメンと相成ったのだった。
   


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