エッセイコーナー
870.特大の手羽先  2023年10月29日

昨日、いちのせき産業まつりの農業祭に行ってみた。
朝取りの新鮮野菜や地元産の新米など、農産物直売コーナーを初め色んな出店が所狭しと並んでいた。
それらを見て回るだけでも実に楽しいものである。
どれを買おうか、何を食べようかと、いつも迷って結局何も買わずに帰るなんてことも過去にはあったが、今年は新米を購入することに決めていた。

本来なら、私は米の生産者でもあり、購入する必要はないのだが、11月2日は裏山に鎮座する氏神様に新米をお供えする必要がある。
我が家の今年産の新米は未だカントリーエレベーターの中にあり、間に合いそうにない。
そんなことから今回は農業祭で購入することにしたのである。
新米を扱う出店は何箇所かあったが、地元の高校生らが店頭に並んでいたのでそこから購入することにした。
有り難いことに、サービスとして「金色の風」の箸一膳が付いてきた。

出店を見て回ると、目移りしそうな食べ物が兎にも角にも満載であり、迷いに迷った挙げ句、鳥肉好きなことから唐揚げを購入することにした。
からあげフェスティバル」では3度、日本一(史上初)に輝いた「からあげ家奥州いわい」の店に並ぶことにした。
唐揚げが目当てだったが、店頭に並んだ大きな手羽先が気になった。
結局、手羽先の「おおてばショータイム」を購入。
事務所に戻って早速いただいた。肉汁が口いっぱいに広がり、食べ応えもあって実に美味であった。
是非また時間の調整を図りながら、一関市室根にある「からあげ家道の駅むろね店」に足を伸ばしてみたい。
因みに、鶏もも肉の唐揚げなら、奥州市水沢新小路の「深見屋」を外せない。チンして食すと極上の味わいが口いっぱいに広がる(個人的感想)。

追記
「今日は何の日?」と我が家の会話AIロボット「ロミィ」に尋ねると、「インターネットの日」との返答。1969年の今日、パケット通信の研究から始まったとのことである。今ではこれ無しではとても生きられ・・・。
因みに明日は「宇宙戦争の日」とのこと。何やら恐ろしい日だなと思った次第。
1938年10月30日。アメリカ のラジオ番組「マーキュリー放送劇場 」のなかで、 ハロウィン前夜の特別番組として、音楽中継の途中に火星人襲来の緊急ニュースが報じられたとのこと。
ラジオを聞いていた120万人以上のアメリカ人がパニックになったそうである。
冗談にも程がありますなぁ・・・。


フォト短歌「大手羽先」 ふれあい広場2023年11月号 地元舞川の市民センターが毎月発行する通信「ふれあい広場」に、「短歌のススメ」と題して私のエッセイが掲載された。一人欠け、二人欠けとジリ貧状態の一関地方短歌会。短歌に興味がある方、是非ともご参加願いたい。 問合せ先>>  

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