エッセイコーナー
700.第27回ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選⼿権⼤会開催に向けて  2022年6月15日

事務所周辺の草刈りも終わり、漸く1回目の草刈りが無事に終わった。
前回のブログにも記したように、最初に刈り始めた場所は一ヶ月以上も前、もう既に刈り頃を迎えている。
しかしながらそんなことを云っていてはキリがないので、前を通る際は極力視線を逸らしながら通り過ぎるようにしている(笑)。
とは云いつつも、2回目の草刈りに取り掛かる必要がある。
特に水田周りは、カメムシ被害を考慮する必要があり、出穂時期の4・5日前迄には終わらせておきたい。従って2回目の開始時期は遅くとも来週の中頃を予定している。

ただ、7月15日から18日迄の4日間、一番の追い込み時期に時間が取れそうにない。
何故なら北上市総合体育館を会場に、全国大会(第27回ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選⼿権⼤会)が開催されるからだ。
前々々日の日曜日、その打ち合わせの為に理事会が同会場で行われた。
会議では色んな問題が噴出し、侃々諤々、喧々囂々と議論が紛擾し、予定時間を遥かに超えてしまった。
大会迄残すところ後ひと月ちょっと、あっという間の時間であろう。

岩手県内を会場として、過去に行われたパワーリフティング競技の全国大会は今から30年程前の全日本女子選手権大会。2015年5月開催の第34回全日本ジュニア・第33回全日本マスターズパワーリフティング選手権大会
そして翌年2016年9月開催の第71回希望郷いわて国体公開競技パワーリフティング大会に次いで、今回で4度目と云うことになる。

2015年の全日本ジュニア・マスターズ大会と2016年のいわて国体当時、私は岩手県協会の理事長として、散々悩まされ、大変な思いをしながらなんとか無事に勤め上げたが、今は後進に譲り、観客気分でのんびりと大会を迎えられるものと思っていた。
しかしながら今大会の出場者数は194名。
当初は1ステージのみの競技進行予定だったが、結局2ステージの開催日を設ける必要があり、「観客気分で、のんびりと」などと云っていられなくなってしまった。
前述の草刈りのみならず、なかなかこれらの呪縛から解き放たれることは難しいようである。


フォト短歌「露天湯の癒やし」  


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