エッセイコーナー
625.歌集エッセイ『清晨』刊行  2021年9月23日

歌集エッセイ『清晨』が出来上がった。
私の著書は単行本も含めると切りのいい10冊目となる。
歌集エッセイとは変わったタイトルだが、今回の拙著はB5変形サイズの100頁。そのうち55頁分が短歌336首を収め、他にフォト短歌11首を加えると短歌は347首。それにエッセイを11編。写真に詩と短歌をコラボしたフォト詩歌を2作品掲載し、歌集をメインに編纂したものだ。
価格は無しに非売品とした。

と云うのも、今迄のオンデマンド出版はキャノンのPHOTOPRESSO(フォトプレッソ)を利用して作成し、一般向けの販売もキャノンのギャラリーを通してネット販売していたが、コロナの影響もあってか、キャノンはPHOTOPRESSO自体を今年12月15日でサービスを終了することになった。
残念だが、過去に作成した著書も12月16日以降は販売できなくなった。
今回の歌集エッセイ『清晨』は、非売品としたが、今年の12月15日迄は購入可能。
値段は製作原価+送料。9月中は39%割引の2,580円(税込)+送料。10月から終了の12月15日迄は通常価格に戻って4,229円+送料となる。

返す返すも残念だが、致し方なし。
コロナの影響は目に見えないところにまで確実に浸透しているということである。
タイトルの「清晨」は、「新たな朝を迎える」と云う意味だが、コロナ禍で疲弊する昨今、なんとか、静かで平穏な、新しい朝を迎えたいものである。


フォト短歌「清晨」  

伊藤英伸(新聞記事)

                            2021年10月23日更新



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