エッセイコーナー
487.みちのくしゃくなげ祭り  2020年5月21日

薫風そよぐ5月、哀愁を誘う里山の「みちのくあじさい園」では、あじさい祭りの前イベントとして、50種350株の石楠花(しゃくなげ)が見頃を迎え、みちのくしゃくなげ祭り(4月29日~5月31日)が開催されている。
また、6月1日~6月26日にかけて、日本ではなかなかお目にかかれない15種類のカルミア(日本唯一)が出迎えてくれるカルミア祭りが開かれる。

そのカルミア祭りが終わった頃、当園では6月下旬~7月下旬までの約一か月間、メインの「みちのくあじさい祭り」が開催される。
新型コロナ問題で自粛が求められてはいるが、来園者にはマスクの着用を呼びかけ、体調のすぐれない方には自粛を要請し、園内では他人との間隔を2m以上の距離を保つことや、消毒液を用意して感染防止に注意を払いながら6月下旬の開催準備を進めている。
4百種4万株(実際には5百種6万株以上)のあじさい花群が新型コロナ問題で鬱屈とした気分をほぐしてくれるのではないだろうか。開園の期日など詳しくは一関市観光協会のサイトなどを参照。

みちのくあじさい園の紹介>>
あじさいの郷 2016年11月11日動画作成>>
みちのくあじさい園 2015年7月9日動画作成>>
みちのくあじさい園 2011年7月8日動画作成>>


フォト短歌「石楠花」 フォト短歌「しゃくなげ」

その他の写真>>


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