砲弾が飛び交う報復の連鎖のウクライナ危機により、ディストピアに向うかのような、不穏な空気が東欧から世界に広がり、忍び寄る気配がしてならない。
何故、話し合いで収まらないのか。
徹底的に話し合えば、必ずや解決の糸口が見つかり、妥協点を探り出せる筈なのだが・・・。
ウクライナの北部には石棺で封じ込めただけの、事故処理が未だ終わっていないあのチェルノブイリ原発があるが、既にロシア軍によって占拠されたと見られている。
他に、ウクライナには4か所に15原子炉の原発があると云われている。
その中でも特に、6,000メガワット、世界でも3番目の発電量を誇るザポリージャ原子力発電所が無防備の状態で稼働している。
バイデン大統領とプーチン大統領両首脳の話し合いでは、アメリカの武力侵攻はないと明言していたが、そうでないと世界は大変な事態になる。
日本も含め徹底的な経済制裁との意向だが、余程慎重にやらないと逆の真珠湾攻撃もあり得る。
徹底的な話し合により、妥協点を探り出してほしい。
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