エッセイコーナー
330.コメ検査「中間報告」  2018年10月9日

懸念された大型の台風25号も、北上とともに温帯低気圧となって勢力を弱め、東北を過ぎ去っていった。
当初はその台風25号接近の予想により、強烈な風雨襲来の予測からこの3連休は新米の収穫が延期されるのではと予想していた。
その為、本日のコメ検査の数量は少ないと私は予想していた。
ところが幸いにも、然程の雨量でもなく、況してや時折強風は吹いたもののそれ程ではなかった。寧ろその風によって圃場の乾燥を促すなど、結果的には、この連休中はあちらこちらで一斉に稲刈りが進んだ。
そのことから、予想よりも多い本日の検査袋数だった。

最終的には検査総数3,325袋。カメムシ等の被害粒も見当たらず、全量一等の好結果に終わった。
前月の下旬、私にとって今年初の検査の折、ゴマ葉枯れ病によるであろう被害粒、俗に云う「茶米」が若干見受けられたが、本日の検査ではそれら事故米なども見受けらることはなかった。
また、当初は、今夏の異様な程の気温上昇に伴い、高温障害などによる乳白や心白、腹白や基部未熟などの未熟粒、俗に云う「シラタ」が目に付くのではないかと懸念していたが、私の検査では前述した茶米以外、今のところ落等に値するほどの未熟粒や事故米等は殆ど見受けられなかった。
今後更に検査数量も増えるが、全量一等で今季のコメ検査が無事に終わることを只々願うばかりである。

農産物規格規程(平成13年2月28日農林水産省告示第244号)


フォト短歌「カルトン」  

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