エッセイコーナー
548.キウイの収穫「獼猴桃の声」  2020年10月19日

ここ数日ポカポカ天気が続いており、今日は半袖でも良い程だった。
「このまま春を迎えたいな」と思うが、勿論そうはいかない。間もなく厳しい冬がやってくる。
雪が降る前にと、キウイの収穫を行った。

我が家には種類の異なるキウイが6本植えてある。全て母が植えたものだが、一般的には雄雌(実際には雄1本でもいいようだが)のセットと云うことで、結局実が生るのは3本のみ。
古い木はもうあまり生らなくなった。
もう1本は、チラシには「甘くて美味しい」と、母が云うには書いてあったそうだが、その誇大広告によって購入したとのことだが、正直云って美味しくはない。
今回の収穫のメインは一番新しい木だ。
新しい木には3年程前から生り始めたが、今年はかなり多い。勿論、摘果はしっかりとやったつもりだ。

キウイは栄養価も高く、ビタミンCやカリウム、ビタミンE、ポリフェノール、食物繊維に葉酸、アクチニジン、有機酸と云った生活習慣病の予防に欠かせない栄養素が詰まっているようだ。
この冬も収穫したキウイフルーツを朝食のデザートに、コロナ対策になるか否かは定かでないが、母に感謝しながらじっくりと味わいたい。

フォト詩歌「キウイの声」  


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