エッセイコーナー
464.高橋忠徳先生『私の雑文集 ー 思いのままに』  2020年2月3日

同じ短歌結社仲間(大先輩)の高橋忠徳先生が第2集の『私の雑文集 ー 思いのままに』を発刊され、そのことが岩手日日(3月1日掲載)に紹介された。
高橋先生とは、日本現代詩歌文学館主催の篠浩元館長による短歌実作講座で初めてお会いした。
短歌実作講座は9・10・11月と年に3回行われ、篠浩元館長による講義や添削など、実にありがたい講座であった。
既に篠先生は館長を退き、昨年よりその講座は開かれてはいない。返す返すも残念だが、致し方なし。

各年度毎の短歌実作講座最終日には、高橋忠徳さんが陣頭指揮を執り、篠浩元館長の労をねぎらい、感謝の意を込めて皆でエールを送ったものだ。
いつだったか、高校時代応援団員であった私に「タクトを代わってくれないか」との要請があったものの、タイミングが合わず、結局、私はタクトを振る機会を逃してしまった。
篠浩元館長に対する感謝の思いを、タクトや発声に込めたかったのだが、返す返すも残念である。


高橋忠徳 フォト短歌「黄つぼみ」


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