エッセイコーナー
845.父の初盆無事終わる  2023年8月16日

今夏は父の初盆もあり、色々と多忙だった。
我が家で初盆を迎えたのは祖母以来、約40年ぶりとなる。
その時は今回初盆を迎えた父が仕切っていたが、当時はかなり大変だったと思う。
近年暑さが厳しくなったとは云え、当時も暑さはそれなりに厳しかった筈。況してや当時の初盆の行事は兎に角やることが多かった。今はコロナ禍以降かなり行事も省略され、簡素化するようになった。

とは云え、地域、地域によって執り行い方はまちまちで一概に云えないが、喪主として、仕切る当事者としてはそれでも何かと大変なのである。いずれにしろ、無事に四十九日、初盆を終え、来月に百箇日を執り行えば後は一年後の一周忌迄、不祝儀であれやこれやと気をもみ、悩まされることはなさそうである。
その間に、折をみながら相続の手続きを出来るだけ進めていきたい。
何しろ、余計な法改正により、名義変更を済ませないと10万円以下の過料に処される。それはそれで癪に障るのである。


不毛な時間 hatubon


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